「走る」ことから遠ざかって久しい今日このごろ。
若き日はアルトワークスを弄って、峠に出没。たいしたドラテクも無しに、ブラインドカーブに果敢に突撃していた。
今をして思えば無謀な小僧だったなあ。
それから20年の月日がたち、乗る車もごく普通のスポーツとは無縁の仕事のトラックぐらいな日々。
何かが足りない。そんな思いの中、ひょんなことからイタリアのスポーツスクーターを購入することに。
アプリリアSR50ピュアジェット
新車だと30万は超える「原付」である。
もう一回言う。
原付なのに、それを陥落さしめる戦力として、諭吉殿が30人。
2ストなのにインジェクション。ちょいと弄れば3桁のトップスピードをたたき出す
なんだか、いろいろいっちゃってるスクーターである。
だがしかし、そんなもの私が新車で買うわけがない(^^;)
なので、中古のいい感じに落ち着いたお値段のSR50を購入。
で、
実は落ち着いていたのはお値段だけで、オークションで落札したこの子をおうちにドナドナして見分したところ・・・とってもお祭り騒ぎな不具合を奴は抱えていたのです。
そりゃわかっていたさ・・・あんな値段だもの。
ただ救いはエンジンはとても良好だったこと。
このブログは過去「走り屋」風味な日常をおくっていた、いい歳こいた普通のおやじが
バイク弄りに目覚める?(のか?)日々の備忘録である。